もうあと1カ月弱で、子どもたちにとっては楽しい夏休みですね。
今は梅雨の時期ということもあり気温も高くなってきて、体力を消耗することも多くなりましたよね。
そんな時期にもおいしくいただける、今の時期にピッタリの
簡単レシピと作り方をお伝えしますね。
忙しいときにも簡単にすぐに作れるので、おすすめですよ!
食欲がないときにちょうどいい!【かぶと豚肉のさっぱり炒め】に作り方
かぶは、春と秋が旬の野菜です。
店では茎や葉のついたものがよく売っていますよね。
そういったものが5~6個束になって売っていることが多いかと思います。
【かぶと豚肉のさっぱり炒め】の材料(4人分)
<材料>(4人分)
かぶ(茎、葉のついたもの) 1束…大なら3株、小なら4、5株
青しそ 10枚
<調味料>
(a)酒 大さじ1
(a)しょうゆ 大さじ1
(a)みりん 大さじ2
梅肉ペースト 大さじ2
野菜を切る
材料 | 下準備・切り方 |
かぶ | 茎と根を切り分けて、茎のつけ根部分の汚れをよく取り除く。 ちょろっと伸びたひげ根もカットする。 葉、茎、根(白い部分)をよく水で洗っておく。 茎と葉…長さ5cmぐらいに切り分ける根(白い部分)…皮付きのまま厚さ1.2cmぐらいのくし切り |
青しそ | 水で洗ってから、水気を軽く振って切る程度でやや湿らせた状態で茎を切り落とし2mmぐらいの千切りにして、さらに1/3の長さに切る |
青しそは低温と乾燥で痛み(黒くなり)やすいんですよね。
買ってきた青しそは濡れたままでビニールに入れるか、湿らせたキッチンペーパーでくるんで冷蔵庫の野菜室におくと、比較的鮮度が長持ちしますよ。
我が家では、ベランダで青しそとバジルを育てています。
昨年のこぼれ種から発芽して、今年は青しそがわんさか育っています。
採れたて新鮮でおいしいですし、おかげで家計も助かっています!
ベランダに緑がある生活って癒されますよ。
野菜と花をプランターで育てるベランダ菜園に興味があるのなら、まずは試してみてはいかがでしょうか。
鉄製のフライパンはよく熱してから油を引く
鉄製のフライパンの場合にはよく熱してから、油を大さじ1強引いていきます。
そのため仕様する際には、よく熱して水分を十分に飛ばした状態で油を引くようにしましょう。
くし切りにしたかぶの根(白い部分)を先に強火で炒める
このときは、表面的に香ばしく焼き色が軽くつけばOKです。
ひとまずフライパンから出して、皿にとって置いておく。
空にしたフライパンで豚肉を強火で焼き色がつくように炒める
空にしたフライパンにもう一度、油を大さじ1加え、豚肉を広げるようにして焼く。
所々、焼き色がついてきたらひっくり返す。
全体に火が通ってきたらOKです。
ある程度、全体が白っぽくなるまでゆすったり、混ぜたりしないようにしましょう。
よく焼けていそうな部分が焦げないかどうかは、裏側を確認しながら焼いて見てくださいね。
「カットした茎、葉の部分」を加えて炒める
カットした茎、葉の部分をフライパンに入れて、混ぜるように炒める。
先ほど焼き色をつけておいた「かぶ」「調味料(a)」を加えて混ぜ合わせる
皿によけておいた焼き色をつけた「かぶ」と「調味料(a)」を入れて混ぜ合わせる。
仕上に梅肉ペーストを加え炒め合わせる
調味料(a)を入れて10秒ぐらい炒めたら、梅肉ペーストを加えて混ぜ合わせる。
すぐに火を止めて、素早く皿に盛る。
青じその千切りを乗せて完成
皿に盛ったら、あらかじめ切っておいた青じその千切りを乗せて完成!
〈おまけ〉【かぶと豚肉のさっぱり炒め】で使わなかった「かぶ」は浅漬けにして翌日の献立の1品に!
かぶは、大きめなら4~5個、小さめなら6個ぐらいが束になって売っていることが多いですよね。
「かぶと豚肉と梅のさっぱり炒め」で使い切らなかった「かぶ」が1~2個余ったら、かぶを半分に切ってから5mmの厚さに切って、タッパーに入れて軽く振ってから冷蔵庫に入れればOK。
翌日の献立の一品として
- 浅漬け
- サラダにトッピング
などに、なりますよ。

量があまりないので、後で使うと思っていると忘れて傷ませてしまうこともあるんですよね。

いっしょに作っておくとムダなく使いきれますよ
まとめ
気温の変化の激しい梅雨の時期だからこそ、体調を崩しがちですよね。
そんな食欲がないときには、さっぱりと甘酸っぱい味付けがおすすめですよ!
子どもたちにも大好評の「かぶと豚肉と梅のさっぱり炒め」

わたし、これ好き

わたしも!
「かぶ」や「しそ」がお手頃に手に入りおいしい時期でもありますので、簡単に作れるので試してみてくださいね。

個人的には、炒め物をするのは鉄のフライパンで高温で、サッと炒めるのが一番おいしくできると思います
ちなみに我が家で大活躍の炒め物用フライパンは、4人分の炒め物でも溢れない鉄製の中華鍋です。
手打ちで作られているので、思ったよりも薄く感じ微妙な厚みがよく考えられて調整されているのを感じます。
丈夫な鉄製の中華鍋は、コツさえつかめば極上の料理仕上がりになること間違いなしです!
初めて鉄製の中華鍋で作って食べてみると、その意味がすぐにわかりますよ。

もちろん、他のフライパンでもOKだよ
コメント