小学校へ入学するまでは、時間管理は親がやってきていましたよね。
これから、学校では時間割通りに行動していく生活になります。
子どもが時計と時刻がわからないと、いろいろと困ることも出てきます。
時計と時刻は小学1年の算数で学習し始めますよね。
ちょうど今が本格的に時間管理について教え始める時期だと思いませんか?
数字に強い子にしたければ、まずは時間管理できるようにするのがおすすめです。
小学生になると、これからいろいろな勉強をしていくわけですが、何をするにしても時間が関係してくるからです。
時間管理ができないとやりたいこともできません。
そのことは、時計や時刻がわかるようになったら早い時期に教えた方がよいですよ。
自分で時間管理をするまでにはステップを踏んで進めていくのがいいんです。
その方が自然と身につきやすいからです。
今回は「時計と時刻を完全マスター!小学生の時間管理【ステップ1】1年生」をお伝えしますね。
小学生の時間管理【ステップ1】
1年生のうちの目標は
2.時計と時刻を理解すること
3.正確な時間の感覚をつかむこと
4.予定の時間内に終わるようにする
5.予定表通りに動けるようにする
この5つをしっかり身につけましょう。
子どもが時間管理できるようになるには、時間の仕組みをしっかりと理解してからのがよいですね。
小学校では、1年生の算数で学び始めますよね。
・分の読み方
・24時間表記の見方
・「あさ」「ひる」「ゆうがた」「よる」のだいたいの時間帯
・日にちの変わるタイミングと時間の流れ
時間管理の大切さを知る
子どもに何かを教えるときのポイントは
「なぜ、この勉強をする必要があるのか?」
を子どもに理解してもらうことなんです。
時間管理は、時計と時刻だけではなく、小学校の間に自分で時間管理ができるようになるところまでを目標にやっていきます。
「なぜ、時間管理をする必要なのか?」を教えてあげてから、時計と時刻の勉強を始めましょう。
時間管理をする意味は
です。
子どもにも「なぜ、時間管理が必要なのか?」をわかりやすく説明したものが『「なぜ勉強するの?」子どもが納得!子どもの素朴な疑問の答えとは』の記事に書いてありますので、よかったらご覧くださいね。
このタイミングで「なぜ、勉強するのか?」についても子どもに話をしておくと今後の家庭学習習慣もスムーズになりやすいですよ。
時計と時刻を理解する「時計の読み方」
時計の読み方は、すぐには理解できないようです。
毎日、学校でも時計と時間割を見ながら生活するので何となくはわかっているようなのですが、時間を聞いても答えられないことが多いです。
我が家では、子どもに時間の概念がなかなかわかってもらえなかったので家でもいろいろと工夫して教えてみました。
わかりやすい時計の読み方の図を貼る
言葉で説明するより絵を描いた方がわかりやすいと思って、描いて説明をしました。
↓これを机の近くに貼っておくようにしたんですね。
・分の読み方
・24時間表記の見方
・「あさ」「ひる」「ゆうがた」「よる」のだいたいの時間帯
・日にちの変わるタイミングと時間の流れ
このようなことです。
この他にドリル学習もやっていくのですが、わからないときにはこの図を見て確認しながらやっていました。
ドリル学習で時間の読み方や進み方に慣れる
時間がわからなければ
・決まった時間の約束が守れない
・授業内に課題が終わらない
このような困った問題が起きてしまいます。
日常で慣れていくのを待っていれば時間がかかり過ぎてしまうので、ドリルで学習することで時計の読み方に慣れていくことにしましょう。
うちの子が使った「ドリルの王様 1年のとけい」は時計の読み方を初めて知る子、時計の読み方をマスターするためにはちょうどよいドリルです。
日常で時間を聞くようにする
我が家では、食事にかける時間を決めています。
朝食で言えば、20分間です。
そうしないとおしゃべりや、ぼーっとしてしまって、いつまでも終わらないからです。
毎食、食べ始める前に
「今は○○時〇〇分です。△△時△△分までに食べ終わります」
と宣言させてから食べるようにしています。
これをする意味は
・自分で宣言した時間を守る習慣をつけるため
・時間の感覚を正確に身につけるため
この3つの目的があるためです。
慣れてくると、パッと時間が言えるようになりますよ。
正確な時間の感覚をつかむ
「正確な時間の感覚」というのが、意外と見落としやすいポイントです。
子どもは、5分、10分、30分、1時間と言われてもその時間内に「どのくらい、何ができるのか?」の感覚があいまいなんです。
大人でも、だいたいの時間を見積もるのって難しいですよね。
ですから子どもに「明日の支度は10分で終わらせようね 」と言ってもどのくらい急いでやれば10分以内で終わるのかが、わからないんですよね。
子どもの時間の感覚については「どうして時間通りに動けないの?子どもの自主性と主体性をUPさせるポイントは3つ」の記事に細かく書いてありますので読んでみてくださいね。
正確な時間をつかむためには「myタイマー」がおすすめ
そこで我が家で採用したのが各自に「myタイマー」を持たすこと。
「myタイマー」とは、子どもの自分用タイマーのことです。
子ども一人につき一個タイマーを買ってあげました。
ほとんどのことは、時間を決めて行動させるようにしたんです。
「はい、これは10分でやってね」
という風に。
もちろん子どもができそうな時間に設定していますし、無理な場合には次回からは少し時間を緩めて決めます。
タイマーのよいところは、設定した時間にピピピピと音で知らせてくれるところ。
「子どもが時間を過ぎているに気づかない」
こんなことも防いでくれます。
親も忙しくしているので、音が鳴ることで親も忘れずに済みます。
予定の時間内に終わるようにする
1年生ぐらいで時間内に終わるように意識しやすいことと言えば
・ドリルの時間
・明日の支度
この3つ辺りではないでしょうか。
どれも大きな変動がないものですので、毎日、同じ所要時間で終わらせる習慣をつけていきましょう。
宿題は、日によって難しさや量も違いますので「何分間でやる」という時間をきっちり決めないほうがよいですね。
宿題は、30分ぐらいの予定で幅を持たせて考えておけばよいと思います。
子どもによっては、できないことで嫌になってしまう子もいるので、そのようなことのないように子どものペースで進めることが一番ですね。
予定表通りに動けるようにする
学校での授業時間も決まっていますし、時計に合わせて行動するようになりますので自宅でもその感覚で生活するように心がけます。
すると1年生の夏休み前ぐらいには、時計と時刻についても少しずつわかっていくようになります。
その辺りで夏休みを利用して親がいっしょに時間管理をして予定表を作ってあげてましょう。
予定表があると、子どもは1日の時間の感覚が目で見えるようになります。

ああ、1日ってこのぐらいのことができるんだ~
という感じですね。
時間の感覚をつかむためにも、目に見える形として予定表を作ることはとても役に立ちます。
・時間通りに動けるための予定表の作り方
その後も、休日は予定表の時間を守って生活するように続けましょう。
平日もできるだけ、時間を決めて過ごせるとよいですね。
そして2年生になる頃に小学生の時間管理【ステップ2】へと入っていきましょう。
まとめ
「時間管理なんて1年生では難しすぎる」と、私も思っていました。
しかし、ただ目の前のことを覚えていくだけでは、先に行ったときにつまずいてしまうんです。
小学生で習うことは、すべて基礎の大切なことばかり。
「時計と時刻」もそうですね。
家庭でできることは具体的には
・myタイマーを用意して、正確な時間の感覚を覚える
・ドリル学習と日常の時刻を聞くことで時計と時刻に慣れる
・毎日同じように時間内に終わる習慣をつける(食事など)
・休日は親が子どもといっしょに予定表を作り予定を守る習慣をつける
このようなことしていきます。
ここまでできれば「時計と時刻」は完全マスターですね!
それから「時間が読めれば良し」で終わりではなく、ここから時間管理ができるまでステップアップしていくことが大事なんですね。
まずは、1年生のうちに
2.時計と時刻を理解すること
3.正確な時間の感覚をつかむこと
4.予定の時間内に終わるようにする
5.予定表通りに動けるようにする
以上の5つを身につけていきましょう。
早くできる子、そうでない子もいると思います。
1年生の間は焦らずに、続けていきましょうね。
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